間違ったストレス解消法

間違ったストレス解消法

私たちにとってストレス解消手段を持つことは非常に大切なことです。

その一方で、間違ったストレス解消方法を選んでしまう人が多くいます。

広く紹介されているストレス解消法のNGには、以下の3点が挙げられています。

1. 罪悪感を伴うストレス解消 

例えば、太るとわかっているのに食べる、無駄遣いだとわかっているのに衝動買いに走ることなどです。

太るとわかっていながら食べればあとで後悔し、かえってストレスが溜まります。

衝動買いについても同様に後で後悔します。

何故ダイエットをするのか?

衝動買いに駆り立てるような場所に行ってはいないか?

など、自分がそこに思い至る過程を検証することが必要です。

2. ストレス解消のやりすぎ

寝溜めをする、やけ食い、運動のしすぎなどが該当します。

寝る時間は蓄積することができません。

また、やけ食いや運動のしすぎは、かえって体を壊す原因になります。

そうすると、新たなストレスが生まれます。

何にしても、ほどほどにすることが必要です。

3. 人のストレス解消に便乗する

カラオケに誘われて行く、友達とジョギングの約束をしたからする、というように、第三者のストレス解消に便乗して失敗するケースです。

自分は本当にカラオケが好きなのか?
ジョギングは自分に合った運動法なのか?
を考えるとそうでないことの方が多いでしょう。

ストレスを解消する手段は、あくまで自分自身で見つけなくてはなりません。